Adobe AIRアプリの開発に最適な環境とは???

最近研究でFlash界隈の技術を使っているわけですが、ほとほとパフォーマンスという点で困らせられてます。

どういうことかというと、端的に言えば処理の重さです。単に重いだけならいいんだけど、意味わからないことが発生したりする。たとえば、インタラクションデザインのエディタをFlex/AIRで開発してるんだけど、CPUパワー余ってるのにフレームレートがでないとか原因不明で意味不明でしかもクリティカルな問題が発生したりするんですよ。ほんと死んでくれFlex!!(人名でないのであしからず)

で以前調べた結果、Flexでは、フレームレートとかくそくらえ!見た目優先!それっぽいものが作れること優先!デベロッパ向けFlashだから動きとか鈍くてもゴメーンネ!って感じらしいことがわかったので、しばらく開発をストップしてました。


俺が試した開発環境は以下です。
1.Flashのみ
2.FlashDevelopのみ
3.Flash + FlashDevelop
4.Flash + Flex
5.Flexのみ


書き下してみるとなんかいろいろやってんなーってかんじw今はFlexのみになってるんですけど、これはMacに環境移行しちゃって、Windows版のAdoebCS3がVMじゃないと使えないって現状があるので、半ば仕方なくって側面が強いですね。Flexなら学生なのでタダだし。しっかし、このFlexだけってのが、俺にとっては使いづらいことにさっき気がついた。俺の作りたいソフトは、ビジュアル面がかなり重要になってくるんで、ビジュアルのカスタマイズがきわめてやりにくいFlexは、まず開発を着手する時点で相当面倒なんですわ。あーもうやだ。MXMLだってもうわすれたよ!!!まずもうやる気が出ない。

てことで、いま、原点回帰ってことで、Flash + (FlashDevelop/Flex)環境に戻そうかと思い立った。これなら、パフォーマンス面において問題ないし、ビジュアルも作りやすいし、コードのエディットもしやすいし、言うことなし。ビジュアル制作も、MVCのモデルを壊さないように進めれば、Flexと同じような使い勝手になるかもしれないしね。もうFlexオンリーの開発はやめてしまおう。


さて、あることを実験するためのアプリを開発しなきゃいけないので、早速Flashで開発しますかー。VMでw